看護師　つけまつげ

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つけまつげやアイシャドウって、少しつけるだけでも、全然イメージが変わりますよね。

そんな、魔法のアイテムたちですが、看護師が病院でつけるには、どうなんだろう・・・というところがあるかと思います。

今回は、つけまつげや、アイシャドウについて紹介します。

つけまつげは病院でつけても良い？

病院で看護師がつけまつげをつけるのは、病院の規定で、そこまで決まっているというところは本当に少ないと思いますが、私は、未だかつて、つけまつげをつけて、看護師をしている人は見たことがありません。

つけまつげは、汗をかいたりして、目をこすってしまった時には、取れてしまいますし、まぶたが重たく感じるので、仕事の邪魔になったりします。ですので、病院でつけまつげをつけるのは、禁止ではなくても、つけない方が良いですね。

また、つけまつげは、接着剤でつけますが、接近して見ると、その接着剤が白くなっているのがハッキリと分かるので、非常に不自然です。患者さんも不快感を感じる可能性もあるのではないでしょうか。

つけまつげは、つけるだけで、メイクをしたような印象になる素晴らしいアイテムですが、マスカラで十分だと感じます。マスカラも、お湯でオフできるものがあり、メイクオフも楽チンです。お湯でオフできるタイプは、汗にも強いので、滲んだりすることがほとんどありませんので、オススメです。

つけまつげはダメだけど・・・

まつげが短いなと感じている人は、どうしてもそれがコンプレックスで、なんとかしたいなと感じている人もおられると思います。

どうしても、長いまつげにしたいという場合は、マツエクがオススメです。つけまつげに比べると、少しお金がかかりますが、とてもナチュラルに、まつげを長くすることができます。

ただし、マツエクの場合は、定期的にメンテナンスに行かなければなりません。髪の毛につけるエクステほど、頻繁にメンテナンスは必要ないですが、まつげも伸びてきますので、それに合わせてメンテナンスが必要になります。

それでもよければ、マツエクはナチュラルで良いですよ。マツエクをすると、マスカラも必要ないです。美容液などで整えたり、お手入れをすると、綺麗な状態をキープすることができます。

そこまで、まつげを気にしているわけでないのであれば、私は普通にマスカラをする方が良いと思いますけどね。

マツエクをつける場合は変なお店に行かないで！

マツエクは最近はニュースにはなっていないですが、一時期は、マツエクの施術を受けた人が目のかゆみなどのトラブルが問題になりましたよね。

マツエクも、つける人が下手くそでは、自分のまつげを痛めてしまったり、目のトラブルが起きてしまうので、必ず、評判の良いお店やお友達にサロンを紹介してもらう方が良いです。そして、あまり安いところでは受けないということが大事です。

紹介などがなくて、初めて行くのであれば、個人がやっているような店舗ではなく、大きめの店舗でスタッフも複数いるところに行きましょう。

アイシャドウはどうすべき？

アイシャドウは、仕事場で付ける場合は、なるべくナチュラルにすることが大切です。美しいグラデーションを作るのも良いですが、あまりいろいろな色を使わないようにシンプルに仕上げましょう。

バッチリメイクをすると、患者さんもびっくりしてしまうので、どちらかというと、抜け感がある方が親しみが出ます。イメージでいうと、オフィス系メイクが良いですね。 キャビンアテンダントのような、バッチリ、パッチリメイクは、明るい病室とはでは不自然になりますよ。

そして、気をつけておきたいのが、夏場のアイシャドウですね。暑い日にアイシャドウを塗ると、もう夕方ごろには、すでに目の上がドロドロということを経験したことがある人も少なくないのではないでしょうか？

看護師は患者さんに接近することが多いので、ドロドロだと不潔なので、夏場はあまり塗らないで、ウォータープルーフのアイラインをスッと引くだけの方が良いですね。

アイシャドウの色の選び方

仕事場にアイシャドウをつけて行く場合は、ぜひ、色には気をつけてください。派手にならないように、ナチュラルに仕上げることが大切です。

ナチュラルというと、人間の皮膚ではありえない色を使わないということです。ブルーやグリーン、パープルなど、パーティーカラーはオフの日にとっておき、病院では、ブラウンやベージュなど、肌馴染みの良いシックな色を使いましょう。

そして、ブラウンやベージュを使うときも、濃くなりすぎないように注意してください。

また、ラメが入っているものは使わないようにしましょう。ラメはいろんなところに飛び散りますので、気がついたら頬に付いていたりなど、残念な状態になっていることがよくあります。そして、仕事中にラメが目に入ったりなんてことになったら、最悪です。案外ラメは取れやすいので、入っていないものを選ぶことが大事です。

看護師のアイメイク

看護師のアイメイクを見ていると、シンプルな人が多いですね。すっぴんという人も少なくないですが、アイラインとマスカラだけという人とか、マスカラだけなど、薄いメイクです。

女性は他の人のアイメイクをよく見ていますが、あまり自分だけおしゃれをしすぎてしまうと、「あのこ、何しに来てるの？」なんて、女の世界は、影で何を言われるかわかりません。ですので、あまり目元に気合を入れなくても良いかと思います。

病院では、大人しくしておいて、プライベートで好きなメイクを思いっきり楽しんだら良いのではないでしょうか。夜勤明けで、顔を洗って、フルメイクをして遊びに出かけるという看護師も少なくありませんので、ぜひ、仕事が終わった後にメイクを楽しんでください。

まとめ

• つけまつげは病院ではつけない
• まつげの長さが気になるならマツエクの方が良い
• まつげの長さが気にならなければマスカラで十分
• アイシャドウはシンプルに
• 夏はアイシャドウはドロドロにならないように注意
• アイシャドウの色はブラウンやベージュを選ぼう

今回は、つけまつげやアイシャドウなどの、アイメイクについて紹介しました。アイメイクは、少しだけ手を加えるだけでも、印象がガラリと変わるので、盛りたくなる気持ちもすごくわかるのですが、是非、仕事場では、頼れる看護師というイメージを崩さないメイクを心がけたいですね。

＜参考記事＞

• ネイル⇒看護師はネイルはダメ？ネイル可能な診療科は？
• 結婚指輪⇒看護師は仕事中に結婚指輪をするのはNG？許される科は？
• カラコン⇒看護師はカラコン着用禁止？バレないナチュラルカラコンなら…