看護師　香水

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仕事で動き回る看護師にとって、自分の体臭は気になるものですよね。1日中履いている靴なんて、毎日でも洗濯したいぐらいです。

毎日、患者さんにかなり近い距離に寄ったりするので、体臭が気にならない程度に香水をつけたいと思っている方も少なくないと思います。

今回は、看護師の香水事情について紹介します。

いい匂いって言われたい看護師たちの香水選び

どんなに忙しく病院内を走り回っていても、白衣の天使のイメージでいたいですよね。

香りの選び方のポイントとしては・・・

• 甘い香りは選ばない(好き嫌いが激しいため)
• 石鹸やスッキリ系の香りを選ぼう
• 強い香りは選ばない

この3つのポイントを押さえて、香水を選びましょう。

ちなみに、 レポセンの好きな香りの調査では、

• 石鹸の香り・・・52%
• レモンの香り・・・33%
• シトラスの香り・・・32%

という結果でした。

まさに、さっぱり系のオンパレードですね。

自分の好きな香りであっても、相手がいい香りだと思ってくれなければ、本末転倒です。せっかく香水をつけても、不快な香りだったら、汗の匂いがして不快なのと変わりません。万人に好かれる香りを選ぶと良いですね。

オススメの香水

石鹸の香りは、好きという人も多いですし、特に嫌いだという人もいない香りですので、オススメ香水として、石鹸系の香水をピックアップしました。

• アクアシャボンウォータリーシャンプー
• グロウバイジェイロー
• ブンブンシャボン
• クリーンウォームコットン

実際につけてみて、香りを確認してから購入するようにしましょう。

個人的には、アクアシャボンが好きです。まさに石鹸の香りという感じです。

病院での香水のつけ方

病院で香水をつけるとは言っても、直接体に振りかけることはしないようにしましょう。香水には香りと一緒に揮発性の物質が入っていて、香りを拡散しやすくしているわけですけれども、直接体に振りかけると、量を抑えたとしても、香り過ぎます。

特に、看護師の場合は、患者さんの介助をするときに、密着することもあるわけですから、ほんの一振りするだけでも、かなり香ります。

ですので、つけ方としては、ハンカチに香水をふりかけ、それをポケットに入れておくぐらいがちょうど良いです。

職場が病院だということを忘れないようにしましょう。

もっと優しく香る香水

普通の香水は、つける量の調整とか難しいなと思う方も少なくないと思います。

そんなときに便利なアイテムが、「ソリッドパフューム」です。「練り香水」と呼ばれたりもします。ソリッドパフューム(練り香水)とは何かというと、香料をワックスなどのクリームに練りこんで固めたものです。

ソリッドパフュームの良いところは・・・

• つけすぎにならない
• 持ち運びが簡単にできる
• アルコールが入っていなくて、肌にも優しい

というとても優秀な香水なのです。

ソリッドパフュームだったら、直接肌につけても、香りすぎることはありませんので、オススメです。

ソリッドパフュームは、ロクシタンのものがナチュラルな香りだし、香料と一緒に、ホホバオイルやシアバターと練られているので、お肌の保湿にも良くて、優秀なアイテムだと思います。

手首など、体温の高い場所に、少量だけつけます。体臭が気になる場合は、お手洗いに行ったついでに塗り直すようにすると良いです。

病院によって香水は禁止のことも

病院によっては、病院のスタッフは全員、香水が禁止というところも少なくありません。ですので、病院で禁止をされている場合は、香水をつけるのは、やめておきましょう。

そして、香水について規定はなくても、周りのスタッフが香りのするものをつけていない場合は特に、香水をつけない方が良いです。職場で、香水の香りをさせるのは、マナー違反だと考える人もいますし、自分では良い香りだと思っていても、周りは迷惑している場合があります。

基本的に、あまり病院で強い香りが許されているところはないと思いますし、患者さんに不快感を与えてはいけませんので、強い香りがする香水は使わないようにしましょう。

香水が禁止だけど、体臭が気になる場合

香水が禁止の場合でも、「あの看護師さんって臭いわね〜」なんて噂をされたくはないですよね。その場合の対処方法を紹介します。

香水が使えない場合は、

• 汗拭きシート
• 無香料の消臭スプレー

を利用すると良いです。

他の匂いでカモフラージュをするのではなくて、匂いを防止していくアイテムを使うという感じですね。匂いの元を絶ってしまいましょう。

個人的には、無香料の消臭スプレーの中では、銀イオン系のスプレーが一番防止効果が発揮されている実感がありますので、ぜひ使ってみてくださいね。旦那の加齢臭がプンプンする枕にもふりかけてみるといいです。

体臭が気になる場合はシャンプーやボディソープの見直しを！

体臭が気になって、シャンプーやボディソープを洗浄力の強いタイプにしているという声をよく聞きますが、実は、洗浄力が強いと逆効果ってご存知でしょうか？

頭がなんか臭いなと思ったら、洗浄力が強過ぎて、必要な脂が全部落とされ、必要以上に皮脂を出そうと臭くなっていた・・・なんてことがあります。なので、シャンプーやボディソープを変えたら、不思議と匂いが気にならなくなったという人も！

気になる方は、香水よりもまずシャンプーやボディソープを洗浄力が優しいものに変えてみると良いかもしれません。

まとめ

• 香水は石鹸系の香りがオススメ
• 香水のつけ方は、ハンカチに一拭きして、ポケットに入れると強くなり過ぎない
• ソリッドパフュームは、つけ過ぎなくて、肌にも優しい
• 香水が禁止の場合は潔くつけない
• 香水がつけられない場合は、無香料の消臭スプレーで匂いの元から絶つ

いかがでしたでしょうか？

ぜひ、体臭が気になる場合は、参考にしてみてくださいね。